東寺。仏像好きにはたまらない‥講堂の立体曼荼羅‼

東寺に行きたいなと思った一番の目的は今回講堂内にある立体曼荼羅でした。仏像好きにはたまらない光景だと思います。

もうずいぶん前に何度か訪れたことはあったのですが、久しぶりに行ってみたい。そう思っていました。


<出典 東寺パンフレット より>

数体の仏像が安置されています。


<出典 東寺パンフレット より>

曼荼羅とは、密教の経典にもとづいて一番中心になる仏様を中心にいろんな仏様が集まった楼閣を表している図や像を言います。

曼荼羅図は密教寺院に行くとよく見かけたりすると思います。

それを立体的に、仏像であらわしたものが立体曼荼羅といいます。

曼荼羅図よりいっそう迫力もありわかりやすいと思います。

パンフレットの配置図を見るとすべての中心に大日如来がいて、周りの如来像(五智如来)右に菩薩像(五菩薩)。左に明王(五大明王)。その周り四隅に四天王、梵天、帝釈天の天部となっています。(参考記事

一つ一つ仏像を見てもそれぞれに素晴らしいと思うのですが、それ全体で一つの世界観を表しています。

こういったたくさんの仏様が一つ所に集まっているというのが、私的にはかなり好きです(^^♪

見た目が豪華というか・・・金箔も塗られていたりして絢爛豪華といった世界。

そして長い年月の中で自然にはげ落ちた金箔とか。出来立てのものならそれはそれで立派で美しいのだろうけれど、それだけでない雰囲気を持ってくるのではないかと思うのです。

それを取り巻く人々の思い。作った人の思いや。それを見つめる人の思い。長い時の流れ。そんなものが合わさって人の心を動かすものになっているのかなと思うのです。

そんな中で、たくさんの仏像が集まっていることで、また一種独特の雰因気が漂ってくる感じがします。

たとえば、私は三十三間堂が大好きですが、三十三間堂の魅力もあの整然と並べられた多数の仏像だと思います。あの仏像の数と豪華さに圧倒され、そして位置を変えてじっくり見てみると一つ一つ表情も全然違っていて、個々の魅力がしっかりとあって。

建物自体も昔の建物で、その中にあるというのでもまた印象というのは変わってくると思います。例えば博物館で一体だけ別に飾られていてもやっぱりそれは素晴らしいけれど、たぶん今回の東寺の講堂の一番の魅力は他の仏像や講堂という建築物そんなものが織り交ざりあった世界なのではないかと思うのです。

現実世界から言うと一種の異空間。

そう言える空間を織り成しているというのが魅力になっているのではないかなと。

ある意味ファンタジィ・歴史・SFとかが好きというのも違った世界感を味わいたいからというのはあるのだろうと思うのですが、それと似たようなことが言えるのではないかなと思ったりするのです。

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