ディップ液を使ってみました
いくつかワイヤーで形作ったお花をいざディップ液に・・・
ドキドキしながらつけてみたのですが、気持ちもなぜか焦っていた(;゚Д゚)
よく液にくがらせるだけでできるというような言葉もネットで何度か見ていたのもあって、くぐらせるくらいはさほど難しくないかな。
そう思ってなんとなくくぐらせて。スポンジにさし。そういえば花びらと花びらの間にも膜がはるのではと、改めてじっくり見て見たら膜ははっているけれど気泡だらけΣ(゚д゚lll)ガーン
液だれしてしずく状に垂れ下がっているところもあって( ^ω^)・・・
思い切り失敗しました。
何が悪かったのか、ネットでも調べて自分の見解なのですが、
今回まず液を容器に移し替えました。その直後にワイヤーを液につけました。液をかき混ぜたりして空気が入り込むと気泡ができるのです。
混ぜたりして液に気泡が入った時はすぐに液にくぐらせないで缶から容器に移してすぐにやってしまったことがいけなかったのですね(-_-;)
そういう時はしばらく静かにおいておいてから液にくぐらせるようにするといいそうです。
ディップ液は揮発性が高くてすぐに固まってしまいます。そういう情報からあまりふたを開けておかないで早くしなくてはと思っていました。
でも、調べてみるとある程度あけておいても、しっかりと状態を見て対処することが大事なのだそうです。
まず、花びらの間のいらないところは乾く前にちゃんと取り除いておくとかも大事なことです。
固くなったら薄め液を数滴ずつ垂らしておく。毎回使ったら少しずつ薄め液を入れておくといいそうなのです。薄め液はディップ作業をするのには必需品とも書いてあるのを見つけました。
ここなんだなと思ったのです。
最初はさみで缶のふたを開けようとしてあかなかったので、しばらく放置して保存容器を探していました。
でも、たぶんはさみでこじ開けようとしたときにもうすでに少しふたは頑丈にしまっているとは言えない状態になっていた。そのまましばらく放置で、少し液もなってしまったのではないかと思ったのです。そのため垂れ下がったしずくができた(-_-;)
そして、一度にいろいろ材料をそろえようとするとけっこうお値段が気になったので、最初薄め液は購入しなかったのです。
固くなるといってもそんなにすぐには大丈夫だろうと思ってました。
ということで、薄め液を注文。まだ来てはないのですが・・・
でも、そのあと少しやってみたら静かにくぐらせたら小さい花は意外とちゃんとできました。やり方が一番問題あったのかも。どの程度のかたさで大丈夫なのか感覚的にもわからない・・・
大きな花びらを一枚作ってみたら、こっちは真ん中あたりに液が溜まってたまってしまうのはやっぱり粘度が高いのかもと。
まだまだ手探り状態かな・・・
あとからやったものです。
今回気を付けようと思ったこと
・気泡が気になる時はしばらく静かにおいておいてからする。
・薄め液は最初からそろえておいた方がいいかも。
・揮発性だからと気にしないで、ある程度時間をかけても丁寧に状態を気にしながらやろう
こんな感じです。