法隆寺の五重の塔の耐震構造~古の智恵~

この前なんとなくテレビで浅草寺の屋根を耐震のためにチタンの瓦にして修理されたという報道を見ました。

もともと浅草寺は昭和48年に再建されて、アルミ合金の瓦が使われていたそうです。

現在の金属屋根材で最も耐候性のあるチタンを使用することにより、酸性雨や潮風などの環境影響をほとんど受けないそうです。

そして外観もきれいになったそうです。

このところ地震も多いし、文化財の耐震ということで少し気になりました。

そして、耐震といえば塔は耐震に優れているということで、法隆寺の五重の塔をもとにスカイツリーも作られたという話も聞くなと。

少し調べてみました。

五重の塔の中心にはと呼ばれる心柱と呼ばれる大きな柱が一本通っています。

五重の塔を立てる場合各重ごとに軸部を組み上げそれを重ねるように組み上げるそうです。

木材を組んで接合していくことによって、地震があっても揺れを吸収します。

ひとつのしっかりしたものだけなら一か所に力が加わるとそのままそこから亀裂が走っても、元からしっかりくっついていなければ結合部分で力が弱くなっていく感じです。

また、心柱と他の木材は互いに別方向に揺れて、それぞれの揺れが吸収されていくそうです。

そのように言われていますが、実際にはいまだにちゃんとは解明されていないそうです。

ただ、実際に塔は今もそこに建っています。

古代の人々の知恵が集結して千三百年あまりの時を過ごせる塔を建てられたのでしょうか。

やっぱり、長い年月を経て受け継がれたもの。

いろんな人の思いがそこにあるのだろうと思うと、なんだかとても特別なものに思えて、なんだか不思議な感じがして。。。

自分がこういう国宝などの古いものに惹かれるのも、あんまりうまく言えないのですが、こういう感じに惹かれるのかなと思ったりもします。

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