曲水の宴も催され梅も満開の見ごろを迎えた太宰府天満宮
太宰府天満宮で梅が見ごろのようです。
飛梅伝説もあり梅の名所として知られる太宰府天満宮で、ちょうどお花見してみたい頃です。
3月5日には曲水の宴も3年ぶりに執り行われたそうです。
梅も満開のようです。一度行ってみたいところの一つです。
森のような「仮殿」
太宰府天満宮では、菅原道真公(天神さま)にご縁の深い25という数に因んで、25年毎に式年大祭を執り行ってきたそうです。そして令和9年(2027)に、菅原道真公が亡くなられてから1125年という大きな節目を迎えるそうです。
この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年間をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修をされます。改修期間は、御本殿前に「仮殿」を建設し、御参拝の皆様をお迎えするそうです。
重要文化財「御本殿」の檜皮の葺替え、漆塗りなどを中心に防災工事も含めた124年ぶりの大改修を2023年5月より行うそうです。ご本殿がなくなりその間を次のご本殿へと受け継ぐ「仮殿」が3年間の間使われるそうです。
実はこの「仮宮」に興味を持ちました。
屋根に木が生えて森のようになるそうです。周囲の木々と同化して森のようになってます。
2023年2月初旬に着工し、5月中旬に完成予定です。
3年間限定の建物なのでいっそ気をはやして森のようにという発想が遊び心がありなんだかおもしろいですね
仮殿のデザイン・設計は、国内外で活躍する建築家であり、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所が担うそうです。
中もゆったりとしていてくつろげる空間になっているそうです。
まとめ
梅が見ごろの時期に太宰府天満宮では仮殿を作る工事中ということで梅がせっかくきれいなのにもったいない感じがしたのですが、工事をしている間も本殿の写真が代わりに飾られているそうです。
ご本殿の改修工事の間、森のような屋根の「仮殿」がある時に太宰府天満宮一度行ってみたいなと思います。
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